GW期間の営業について

リンデ カルトナージュにおこしくださりありがとうございます。

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ゴールデンウィーク期間も平常通り営業します。
瀬口、野津が交互にお迎えします。

近所の交差点で信号待ちをしていたら、“花電車”が眼前を通過していきました。
昨日、この写真をSNSに投稿したら、かつて福岡に住んでいた知人からこんなメッセージが届きました。

知人:「どんたくの季節ですね〜☺️」

確かに。
大型連休を目前に控え、街の浮つく気運を届けたい(北朝鮮のミサイルにも留意しつつ)と
自分なりの工夫で撮った写真でした。 が……………、
がですよ、が!

“どんたく”って………。 あったね。そういえば。

確かにわかるけど、全国から人がものすごく流入するとかも知っているけど、
どんな祭りなんでしょうか……………。

福岡市に住民登録して18年なんですけれど、
これまで17回もの“どんたくチャンス”があったはずなんですけれど、
目は見開いて生きてきたつもりなんですけれど、
けれど、けれど……。
どんな祭りなんでしょうか……………。

リンデ:「って実は(どんたくの季節だなぁと)あんまり思えぬ…。18年住んでいながら爆」

存在を知りながら、実体をいまだつかめぬまま、
今年、18度目の大型連休に入ります。“花電車”。電車てなんや!

どんたくの実体はいずれ検証するとして、
“花電車”の由来だけ先にリサーチしてみました↓↓

【花-電車】
花電車とは、ストリップ・ショーでの芸のこと。

【発祥年代】
1904年 大阪

【解説】
花電車とは本来、装飾を施した電車のことで、特に路面電車が市街地を走っていた頃は祭り・祝事になると華やかな電灯や花などの装飾を付けて走っていた(現在、各地で祭りになると走らせる花バスに名残がある)。この花電車の特徴として、華やかな飾りとともに客を乗せないといった点がある。これはそうした装飾を見せるためだけに走らせるからだが、こうした特徴から、風俗業において客を乗せない(=客に直接触れない)ストリップでのショー、パフォーマンスといった見せるだけの芸を花電車と呼ぶ。

つまり、上に掲出した写真は、“花バス”が正しい呼称のようです。
にしても、ストリップショーとも因縁ある言葉だったとは…(21歳の時、ロサンゼルスでストリップ劇場に友人といった生臭い記憶の話はまた次回)。

いい連休をお過ごしください。

店主