夏の”パターン・ペン”

いつもリンデ カルトナージュにお越し下さりありがとうございます。
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7月も半ば、暑さの盛りを喜ぶかのようにお濠の蓮も次々と美しい姿を見せています。

先日、ふとしたきっかけで「溽暑」という言葉を教えてもらいました。辞書を引いてみると「湿気が多く、蒸し暑いこと」。「土潤溽暑」という形で使われることもあれば、夏の季語として詠みこまれることもある言葉だそうです。梅雨明けこそ発表されていないものの、夏の暑さが到来している今の時期にはぴったりの言葉ですね。

店内もガラスペンや涼しげなカラーの万年筆など、夏の装いにぴったりのペンが並んでいますが、
なかでも目をひくトロピカルなペンがこちら。
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ACUMEのローラーボールです。
ローラーボールはペンの構造的にはボールペンと同じですが、水性インクを使用しているという点が一番の違いで、油性ボールペンよりもインクフローが格段に良く、インクが自ら滑っていくような筆記感覚です。
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線の太さは、どちらかといえば太め。はっきりとしたラインです。
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ローラーボールの多くはボディにプラスチック樹脂を使用しているため、ペンとしても軽量なイメージがありますが、こちらは金属ボディですので、しっかりとした重量があります。重さがあるとそれほど力を加えなくても自重で筆記できるため、思った以上に書きやすいのが特長です。
デザインも他のペンでは見られないユニークで大胆なパターンのものばかりですので、ジャケットの胸ポケットに忍ばせて注目を集める一本となります。

この夏の装いとして、ぜひお手にとってお確かめください。

野津がお届けしました!

ガラスペンを持ち寄りましょう(7月の手紙のじかん)

リンデ カルトナージュにおこしくださりありがとうございます。

もはやリンデの“顔”ともいえる筆記具のひとつ、ガラスペン。
ドイツ製造の機能的なフォルムに、
美しきマーブリングを施したスタイリッシュなデザインは今なお突出した人気です。
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先日、SNSの投稿でもお知らせしていましたが、店頭ガラスペンのデザインが一新しました。

従来の滑らかな書き味はそのままに、
握りやすい形状のシリーズが新たに加わり、選択肢の幅が広がりました。
旧来のデザインが見られなくなるのは残念ですが、それは物の道理。
この新しいペンを、新しい気持ちで、愉快・痛快にご提案していきたいと思います。

ところで、7月のお知らせを。

こちらも先日のSNSにアップしておりましたが、
7月の手紙のじかんは、ガラスペンを使ったワークを皆さんにお楽しみいただきます。

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講師は佐々木 亮平さん。

佐々木 亮平(ryohei sasaki)
1985年福岡生まれ、福岡在住。 
2007年よりライブペインターとして活動を始め、福岡を拠点に各地で活動。
2013年に参加したLivepaintDOJOでkaikaikikiより『GEISAI賞』を受賞。
この受賞をきっかけに、本格的に個展や作品提供などの活動を展開。
2014年…初個展を東京の半蔵門にあるAGRAで開催。同年カルチャーマガジン『WIRED』での公募企画CREATIVE HACK AWARDにて奥田一平との共作がノミネートされる。
2015年…2回目となる個展をANAGRAで行う。同年、中目黒にある「HATOS BAR」と「KINFOLK lounge」にて個展を同時開催。また、雑誌の『THE DAY』にデザインパーカーへの作品提供と、ZINEを制作し提供。また、BEAMS での作品展開。「BEAMS T」への作品提供と併せてBEAMS 原宿での作品展示も。
2007年から作風は様々に変化を遂げてきたが、今年に入り“岩”、“石”のモチーフに始まり、日本特有の剪定が施された庭木(主に槇/真木)の描写をしている。九州を旅して出会ったコトやモノ。庭や庭師を訪ね、インスパイアを受けたものを描いている。 

ガラスペンを巧みに操り、独創的なアートワークを手がける、
今リンデが(勝手に)熱視線をおくるアーティストです。

IMG_0366実施内容を打合せた先日も、彼はさり気なく私の前にペンを取り出し、
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実に軽妙なタッチで、何とも言えないインクグラデーションを披露してくれました。

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というわけで、
毎夏リンデがテーマにする “ガラスペン”を使った手紙のじかんは、
佐々木 亮平さんをお迎えして、ガラスペンとインクが織りなすアートワークに挑戦します。
「自分は絵心がない……」大丈夫です!下記2つの方法で、どなたも楽しんでいただけます。

【佐々木 亮平とガラスペンアートの世界】
【日時】7月30日(日)14:00-16:00
【場所】リンデ カルトナージュ
【最大定員】15名※お一人様参加大歓迎
【参加費】3,200円(紙、店頭インク使用込み)
【内容】ガラスペンを使って佐々木さんとともに絵を描きます。
①ガラスペンの構造を活かした面白い描き方のノウハウ
②佐々木さんの下絵をガイドラインにして色を塗る“大人の塗り絵”
【持参物】ガラスペン、お気に入りのインクをお持ちの方はぜひお持ちください。活用方法が広がります。
※ペン、インクともに貸出し可。作品お持ち帰り用のバッグを持参ください。
【その他】インクの付着が心配なかたは、エプロン、インクがついても良い服装でおこしください。

【問合せ・ご予約】
info@keitime.com 09011937106 K代表・古賀
info@linde-cartonnage.com 092-725-7745 リンデ カルトナージュ・瀬口

フラッシュバック。6月の手紙のじかん

リンデ カルトナージュにおこしくださりありがとうございます。

6月の手紙のじかんは、
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おいしく、
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終了しました。
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すいかを食べに、もとい、
カリグラフィーに親しんでくださったご参加のみなさん、
今回も楽しいひととき、ありがとうございました。

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近ごろ、従来の回を受講した皆さんの多くが、
手紙のじかん各回で得たカリグラフィーの基礎知識やデコレーションスキルを
ご家庭にもち帰り、日常のさまざまなシーンに応用しておられることを小耳にはさみます。

その声はまさに、私たちが理想としてきた現象です。

手紙のじかんは、自宅で再現できる“手軽さ”に着目し、
あらゆるテーマを通じてこれまでどおり、手紙の魅力をみなさんにお届けしたい一心です。

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6月は、参加者思い思いの言葉をカリグラフィーにしたためた後、“テトラ”を製作!
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大きさや紙の色を変えれば、七夕の短冊代わりにもなりそう!
リンデは気に入りの紐やリボンを組み合わせて、自宅のオブジェにしようと思います。

またひとつ、手紙の“応用”をインプット。

初島先生には毎度、紙の汎用性の高さと再現の楽しさを教わってばかりです。
いつもありがとうございます。

まずは”気軽に”書いてみる

いつもリンデ カルトナージュにお越しいただきありがとうございます。

先日取り上げていただいたおでかけ動画マガジン「ルトロン」にて、
リンデ紹介ページの後編がアップされました。

紹介ぺージはこちらより
たまには、スマホではなく手紙で気持ちを届けませんか? 文具店「リンデ」のレターアイテム3選

受け取るとうれしい手書きの手紙も、いざ書こうと思うと
「何を書けばいいものか」と悩まれる方も多いかと思います。
まずは気軽な気持ちでペンをとり、普段の生活におけるささやかな出来事を書き出してみる。
「そういえば、あんなことがあったな」「こんなところを、見つけたよ」
文章を連ねていくうちに、言葉を選びつつ手を動かすひとときがとても豊かなことに気づく瞬間があります。

スマートフォンやSNSの登場により、思いや出来事をインスタントに共有することができるようになった昨今だからこそ、自分らしさを表現し、かつ、相手の心に残る「手書きの力」が注目されるのだと思います。

リンデでは、その時間をより楽しく、面白く味わってもらいたいという思いで、
これからも「書く」ことの魅力を含めてご案内いたします。

野津がお届けしました!

一番大事なことは

自分にしか書けないことを、
誰にでもわかる文章で書く。

これは、今年度の講義資料として購入した
井上ひさし氏の本で目にした一節。

(ライターとして)仕事の本質を突く言葉であるとともに、
(手紙用品店として)手紙を書くという行為にもずばりと当てはまる心得と感じました。

後者については、店頭でお客さまから質問を受けることが多く、
例えば、手紙といってもどんな風に書けばいいかとか、字に自信がないとか、
その場で瞬時の返答につまる経験をしてきました。

それもそのはず。私は店屋だから。
手紙はペンと紙があれば、誰でも “それくらい” 書けると思ってきました。

しかし、そうじゃありませんでした。
それはなぜか。

文具は道具にすぎない。

もっと言えば、
文具は(手紙の)基本にすぎないから。です。

つまり、基本のもっと手前である、
根本を失念してはならぬよ、という点。

そんな著者の一節に、私はハッとするわけです。

店屋は物だけ売っとったってあかん。

自分ならではの体験を自分の字で表せる手紙のおもしろさ。
この根本の楽しさを私たち(リンデ)が届けずに誰がやるというのか。

根本の上に基本があることを忘れず、

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文具をご提案していきたいものです。

店主

F:BOOK Store 開店です!

リンデ カルトナージュにおこしくださりありがとうございます。
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博多アミュエスト 1F ポップアップステージで開催される
ポップアップショップ「F:BOOK Store in AMU」にリンデも出展しております。

ライフスタイルにおける福岡の旬をピックアップする雑誌「F:BOOK」と
AMUのコラボレーション企画で、
本誌で紹介されている個性豊かなショップが一堂に会するポップアップイベントです。
IMG_9991リンデからはオリジナルレターアイテムやペーパーウォレットのほか、
新たなペーパープロダクト(5/19リリース予定!)も初展開します。

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期間は5/11(木)~6/4(日)。
博多アミュエスト 1F ポップアップステージで開催しておりますので、
お近くにお越しの際はどうぞお立ち寄りください。

野津がお届けしました!

「手紙のじかん」をご紹介いただきました

いつもリンデ カルトナージュにお越し下さりありがとうございます。


先日、「旅するように人生を楽しむ、大人の女の30秒動画マガジン」である
「ルトロン」に、リンデ ワークショップ「手紙のじかん」を取り上げていただきました。

現在アップされた動画は3月に開催した「カリグラフィーで文字をあしらう−−タグ制作編」のもの。
いつも当ブログやFacebookでは、写真とレポートによりお伝えしている「手紙のじかん」の、
和気あいあいとした雰囲気をまた違った角度から感じていただけます。

すでに多くの方にご視聴いただいているとのことで、非常にうれしいです。ありがとうございます。

紹介ページにつきましては、どうぞこちらよりご覧くださいませ。
大切なひとを想いながら一枚の手紙を。特別なワークショップ「Linde CARTONNAGE」

また後日、後編のアップもありますのでそちらもお楽しみに!

リンデではこれからも書く楽しみを体験できるワークショップとして、
手紙のじかんの展開を予定しています。
「自宅でも制作できる」がコンセプトですので、初心者のかたや単発でのご参加も大歓迎です!
ご興味のある方は、どうぞお問い合わせくださいませ。

なお今後の「手紙のじかん」につきましては、追ってご案内いたします。

野津がお届けしました!

“化学者のインク” 間もなく入荷です

リンデ カルトナージュにおこしくださりありがとうございます。

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それは、ポップかつキッチュな色彩。
日常筆記はいうまでもなく、カリグラフィーや万年筆アートにも映える印象的なカラーリング。

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製造者はこの2人(コンラッド ズラヴスキー氏とアグニェシカ ズラヴスキー氏夫妻)。

2012年ポーランドのワルシャワ近郊で万年筆用水性筆記インク製造をスタートし、
2015年正式に 「KWZ Ink(カヴゼット インク)」 として創業しました。

驚くことに、この2人の肩書きは“化学者”。

つまり、日ごろ研究職に勤しみながら、
筆記を(万年筆を)愛する夫婦が独自に開発・調合した筆記インクなのです。

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日本国内はもとより、これまで、ドイツやフランス、イタリアを中心にインクの提案をおこなってきた
リンデですが、このたび“ポーランド”のユニークなシリーズの店頭案内を開始します。

リリースは5/4(木)。

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初日は17色(!)が揃います。
どうぞお楽しみに!

店主

インク、何色を合わせますか?

いつもリンデ カルトナージュにお越し下さりありがとうございます。

長かった桜の季節もそろそろ終わりを迎え、ツツジが華やかに咲き揃う頃合いとなってきました。
今年のゴールデンウィークは、5連休ということでお出かけの計画を立てられている方も多いのではないでしょうか。
IMG_6637月半ばごろからペンのラインナップも少しずつ変化しているリンデ店内。
なかでも、シャッシャッ、と紙を擦るような書き味のセーラー社の万年筆はとりこになる方も多くいらっしゃいます。今回は、洒脱なカラーリングが魅力的な一本のご紹介です。
IMG_6638こちらは日本の初夏をイメージしてデザインされています。
ボディは軽量ですが、メタルグリーンの重厚感ある色合いのため高級感ある印象を演出します。ディティールに配されたゴールドのカラーコンビネーションもばっちり。クラシカルながら、渋い味わいの個性を感じさせるペンとしてオススメしたい一本です。
IMG_6639ここで考えてしまうのが、「何色のインクを入れるか」問題。五月に向けて新しいインクへの切り替えを考えておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ひとまず思い浮かぶのは、スタンダードなブルーブラックやブルーグレーのインク。
同じセーラーの”ジェントルインク”のブルーブラック、ヤンセンインク”ニュートン”あたりの落ち着いたトーンが、締りのあるシャープな雰囲気を醸し出します。
またヤンセンインクの”チャイコフスキー” のグレーや”バッハ”、”ヴェートーベン” のブラウン系とも馴染みが良さそうです。
これからの季節にぴったりなパイロットの色彩雫シリーズ”躑躅(つつじ)” を入れて、センス光る組み合わせにトライしてみるのも楽しいですね。

インクのことも考えながら、ぜひ一度手にとってお確かめください!

野津がお届けしました!

リンデ4年目スタート

いつもリンデ カルトナージュにお越し下さりありがとうございます。
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例年より遅れて開花したソメイヨシノも、すっかり葉桜となりました。ですがそれに続くかのように八重桜が満開を迎えており、引き続き店内からはお花見を楽しむことができます。

先日当店は3周年を迎え、4年目に突入いたしました。当日はいつもと変わりない一日でしたが、このように一日一日を過ごすことができますのも、リンデ カルトナージュにお越し下さるみなさまのおかげです。今後も「リンデに行けば、何か見つかるかも!」との期待に応えられる空間であり続けたいと思います。
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そんなみなさまの”トキメキアンテナ”をとらえるのが、こちら「コントレール」
FullSizeRender 42最近、気軽なギフトとしてお求めの多いボールペンです。天然木を使用し、一本ごとに木目の異なる味わい深いボディは、使い込むほどに馴染みの良いカラーリングへと変化。
IMG_6610風にはためくフラッグをイメージしたデザインは、カジュアルなテイストからクールなニュアンスものまで8パターンあるため、お気に入りの一本が見つかることでしょう。
ポップな見た目に注目しがちですが、細字でなめらかな筆記感ですので、さっとメモを取りたい時に大活躍。
IMG_6617クリップ部分にはさりげなくロゴの文字が。
こんなに機能的で持ちたくなるペンなのに、ちょっとしたお礼にぴったりのプライスなところも驚きです。
何かの差し入れに「ペン」という選択肢も新しいですね!ぜひ店頭にて、一度お試しください。

野津がお届けしました!