リンデのクリスマス・カードコレクション

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みなさんの “ポスト” には、もうこの葉書が届いているでしょうか。

今月20日からクリスマス・イヴまでの約一カ月、
「リンデのクリスマス・カード コレクション 主にヨーロッパやアメリカから」を実施します。

幸いに今年、リンデは初の海外出張がかない、異国(異色)の取引先も増えました。
この異国とのやりとりを通して、材質や規格、柄という具合に、
一口に紙とはいえ、あらゆる特長(特性)があるのを知った私は、
今冬のクリスマス・カードを介してその魅力をみなさんに伝えられたらいい、そう考えていました。

師走はあっという間にやってくるでしょう。

今年お世話になったあの人やこの人への感謝の言葉を、
クリスマス・カードに託しませんか。

あなたのありがとうの一言を、相手の心深くに届けるための
グリーティング・カードを、リンデが世界中から選りすぐります。

リンデの
クリスマス・カード
コレクション
主にヨーロッパやアメリカから

11月20日(金)〜12月24日(土)

Linde CARTONNAGE
福岡市中央区大手門1-8-11 サンフルノビル2F
11:00〜20:00
水曜定休

耳寄り!
期間中、リンデのボックスレターセットをお買い求めのお客様には、
名入れ活版印字を半額にて承ります。暮れのギフトにもご利用ください

ご来場ありがとうございました

「くるくるり 展」にご来場いただきありがとうございました。
IMG_3751リネンファッション nu°のみなさんが思いをこめて染めあげた
美しいリネンアイテムの数々を “nu°さんファン” はもとより、
リンデのお客さまにも見ていただけたことを嬉しく思います。

会期は5日と限られた日数でしたが、一期一会、
普段にないライフスタイルや趣向の人たちと接する機会をとおして、
店としても個人としても、今後に活かしたいことが多く見つかりました。

IMG_3699また、催事期間中(日曜)には、コロンコさんのウクレレ生演奏が実現し、
一時、さながらライブハウスと化した手紙用品店で、
人が服や文具を手にするという風変わりな光景もありました。

IMG_3696燦々と日が射し込む “白日の店” での生演奏は、
初体験による新鮮さというより、休日午後という無為なひととき(皆がそうとは限りませんが)を、
外の光とウクレレの音とで贅沢な寛ぎの時間に変えてくれたように思います。
コロンコさん、素敵な演奏ありがとうございました。

IMG_3758IMG_3759撤収作業の合間に撮った記念写真(左から橋本麻央さん、ほんだなおみさん)。
今後も藍を中心に、草木染めの風合いを生かした服を作っていくnu°さん。
生地を現地の藍や泥で染めるために、今月24日から2人は再び奄美へと飛び立ちます。
新しい展開の話も2人からこっそり聞いていますが、それは後日、リンデで。
ほんださん、橋本さん今回も楽しい時間をありがとうございました。

IMG_3763さて、リンデは明日から2日間お休みをいただきまして、
11月中旬から実施する店内フェア(店主肝いり)に向けて準備運動に入ります。
フェアってなんや!

“肝いり” につき、もう少しネタを温めさせてください。

詳細は後日の記事や手紙のじかん(次回は11月8日に決定)でもお知らせします。

nu°が再びリンデにやってきます

いつもリンデ カルトナージュにおこしくださりありがとうございます。
今夏好評だった、リネンファッション nu°さんの展示・販売会を
リンデで実施することになりましたのでお知らせします。

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くるくるり 展
会期 10月15日(木)〜19日(月)
時間 11:00〜20:00(最終日は19:00まで)
場所 リンデ カルトナージュ/福岡市中央区大手門1-8-11 サンフルノビル2F

リネン素材を中心に、植物由来の美しい色を服に投影するリネンファッション《nu°》。月に一度開催する草木染めワークショップでは、藍や泥、栗皮などを使い、一般向けにも染色の楽しみを伝えています。数あるアイテムのなかで選んだ本展のテーマは巻物。寒い季節に重宝するアルパカやウール混のリネンアイテムが揃います。染めの美しさと素材の良さをご自身の肌でお確かめください。

nu° 本田、橋本

会期中の18日(日)14:00からは福岡在住のウクレレミュージシャン《コロンコ》さんのインストアライブも開催。
ゆっくりとした時間を堪能ください。

脇役の赤(インク)をつかって

日に日に秋深まる10月。
家でゆっくり本を読んだり、秋の食材で料理に勤しんだり、
何かと文化的なことをじっくり楽しみたくなる季節です。
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それは誰かに手紙を書くことも同じではないでしょうか。

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写真は昨日の「手紙のじかん」でのひとこま。

手紙を書くだけでなく、
今回は参加者めいめいに気に入りのペンや文房具を持ち寄り、
自分だけの文具愛用法や活用術を披露する座談会も開きました。

●あまりの使いやすさゆえ、気づけば8本も「ラミー」のペンを持っている
●特定の万年筆には決まりのインクしか入れない
●筆記具の他、あらゆる文房具を一度にしまえる「つくしペンケース」(リンデで取扱いはありません)を2つも保有
●封筒は自分で作る
●「モレスキン」の無地手帳にその日目にした風景や食べ物などを写真代わりに万年筆でスケッチする
●日々の記録を万年筆で書く
●万年筆を手に入れたことで手紙を書く頻度が増えつつある

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●見知らぬ旅先で“ご当地インク”を探すのが好きだ
参加者の一人、Hさん(男性)は神戸を訪ねた際、とある文具店で購入した特別カラーのインクを披露してくださいました。

一口にペンや手紙といっても、楽しみ方は十人十色。
仮に全員が同じペンを持っていたとしても、
それをいつ、どこで、どんなふうに活用するかは人によって分かれます。
(9月いっぱい実施した“あちら”でも同じことを思いましたが)

個人がもつ文具の流儀。
流儀と括らずとも、こういうもの(日用品)の選びかた、使いかたにこそ人の人生観が潜んでいる。
それは案外、大げさなことでない気がします。

ワークは赤のインクで描く挿絵でした。
赤色で文字を書くことはない(許されない)ので、絵に活用してみる。
実りの秋のイメージに相応しい赤や茶系のインクは、
実際紙にのせてみると、見た目に温かな雰囲気をもたらします。IMG_3539IMG_3542IMG_3545IMG_3537

暖色をつかって手紙を書く。
それには赤がオススメです。

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今度はインキューブにおじゃまします!

いつもリンデ カルトナージュにおこしくださりありがとうございます。

お知らせをひとつ。

このたびリンデは、雑貨館インキューブ天神店とともに
「10人のペンケース」展を開催します。

本展は、多方面の分野で活躍する福岡在住の仕事人10 名 に協力いただき、普段 “絶対” 目にすることができないその道のプロのペンケースと中身を、各人の文具に対する思いとともにご紹介します。

展示をおこなうのは、4Fステーショナリー売場。

さらに、さすがはマンモス級文房具店。パネル展示する各人の愛用文具を、インキューブ内で購入できる(すべてではないようです)のも面白い試み。リンデは編集協力という形で参加者の人選、売場構成のサポートをご一緒させてもらいました。
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【10 人のペンケース】展
場所:雑貨館インキューブ天神店 4階ステーショナリーコーナー
会期:9 月 3 日~16 日/9 月 17 日~30 日(日程は変更になる場合があります)
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普段あまり意識することがないペンケース。
けれどもあたりまえに使っているペンケース。

服装や髪型のように、職業や人柄が現れるものに筆記具があるのではないでしょうか。
本展を通して文具に対する新しい発見や、ご自身のペンケースを見つめ直すきっかけになれば幸いです。

ご協力いただいた10名のかたに、この場を借りてお礼申し上げます。

9月も天神と大手門でみなさんをお待ち申します。

初回はヴェニスのグラスから

いつもリンデ カルトナージュにおこしくださりありがとうございます。
鬼塚でございます。

長らくお待たせしておりましたが、リンデでは7月9日より【パスポート要らずのイタリア展】を開催しております。店主がクドいほど申していましたが、約1カ月ほどの間、本人がイタリア出張で見繕ってきた品物を、同じ頃ヴェニスへ渡ったアクセサリーバイヤーとともに同時案内。

同フェアはシリーズ3回に分けて開催します。
第1弾を飾るのはヴェネチア・グラス。

ヴェネツィア本島の北東に位置するムラーノ島の職人の手仕事によって作られた「TOMMASI」のガラスペンや雑貨を店頭案内中。
800年の歴史に裏付けされたガラス工芸の技術には目を見張るものがあります。
IMG_2531※写真はヴェネチア本島(正確にはムラーノではない/店主談)IMG_2597※写真はムラーノ島(ここがいわゆるガラス産業の島/店主談)

ペンはリンデの特別注文で仕立てた柄も含め、
ここですべてを紹介できないほど、種類豊富に揃っています。
ほんの一部ですが以下にご紹介。
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レギュラー展開のものとは異なるストレートの形状(溝)をしたペン先によって
驚くほど繊細な字を書けるうえ、インクフローも滑らかです。
つまり、見た目の美しさだけではないということ。
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握った時の意外なフィット感も良い意味で使い手の期待を裏切るはず。
どれもその個性的な形状からは想像できない安定した筆記感が特徴です。
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しかし最後はやはり、数百とも言われる色のバリーエションと
ヴェネチアの美しさを凝縮したかのような美しいデザインこそ、最大の魅力と言えるでしょう。

また、バイヤーからは「MANUELA ZANVETTORI」のグラスジュエリーをご案内。
同ブランドは、日本未入荷です。
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ガラス製のトップの中に24金の箔を散りばめた一際輝きを放つ、ジュエリーは、大ぶりなアクセサリーをつけた際のずっしりとした重み、窮屈さを感じさせない軽やかなつけ心地。肌露出が増える夏のコーディネートのアクセントになるアイテムです。
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ネックレスのみならず、ピアスや指輪など充実のラインナップ。

なお今回は、店へと続く階段から、みなさんを “ベネチアまで” ご案内します。
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異国情緒をお楽しみください。
パスポートは不要です。

鬼塚でした。

これは使わぬ手はない!【6.28 手紙のじかん】レポート

いつも リンデ カルトナージュにおこしくださりありがとうございます。

IMG_9415絵本作家・田中映璃子さんを招いて開催する「手紙のじかん」。

IMG_9376IMG_9387昨日、第2回目を開催しました。

IMG_9390今回も絵の具(アクリルガッシュ)と万年筆を準備し、
7名の参加者とともに、田中先生の手ほどきを受けながら、
余白を上手に利用する挿絵術を学びました。

(筆で好きな色を丸く描いた)色丸から絵をイメージするという
前回までの内容に加えて、この日は、ある意外なものを道具に採用。

それがこちら。IMG_9388

目が粗い、細かいといった、種類で個体差があるワインのコルク栓。

田中さんがこの日のために数々のボトルワインを空にした、というのは冗談ですが、
たくさんのコルク栓を用意してくださいました。

IMG_9348これをスタンプ代わりに使ってみようというので、
インクを直接コルク面(断裁面)に塗り、それを紙に押し当て丸を“描いて”いきます。
インクの色は思い思いに調合。IMG_9352IMG_9356IMG_9360IMG_9359こちらは参加者全員で最初に取り組んだ色丸の連なりで表現したぶどう。

つづいて、リースをテーマに丸で円を描きました。IMG_9382IMG_9406IMG_9405IMG_9422

どうしてこうも風合いが出るのか。それは平坦でないコルク栓の面によって、
インクの乗りにムラが出るから。版画のような趣さえ感じます。IMG_9399

身近にある生活品が、発想の転換でたちまち絵具に大変身。これは盲点でした。IMG_9431突然ですが、この「手紙のじかん」、来月は三越福岡店で開催予定です。
盛夏らしい企画になると思いますから、どうぞお楽しみに。

リンデの箱、ただいま博多リバレインに

いつもリンデ カルトナージュにおこしくださりありがとうございます。

リニューアルを遂げたばかりの博多リバレイン2F
『FUKUOKA DESIGN STAGE D12』では、リンデの限定カルトナージュを展開中です。
家で過ごす時間が増える梅雨の時期にちなみ、
どんよりする気持ちをパッと明るくするような色彩を放つ布を貼り合わせて箱を製作。

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「パリのアパルトマン・インテリア」をテーマに、柄、素材の異なる色鮮やかな布をコラージュしました。

大事なものを仕舞うのに適したサイズ(大小2型)はそのままに、
これまで以上に室内空間のインテリアとして重宝します。
箱の一つひとつは手作業により製作。ひとつとして同じデザインはありません。
文字どおり、世界に一つの箱が、あなたとの出会いを待っています。

十人十色の絵はがき(昨日の“じかん”を振り返って)

絵本作家、田中絵璃子さんによる講義は、
穏やかで、ファンタジーに満ちた心あたたまるものでした。12
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「色丸から連想する絵」を主たるテーマに据えた今回。

50冒頭、それぞれの色がもつ客観的印象を定義づけた理論(カラーセラピー)の
紹介をなさる田中さんの話に、たちまち心をつかまれる人が多かったように思います。
活動を促す(他にも作用があります)“赤”、会話を弾ませる“黄”、安心感を与える“茶”、
腸の動きを活発にする(笑)“橙”といった明快な理論に、
生活上で思い当たる部分や新発見もあり、14名の参加者の中には、思わずため息を漏らす人もいました。

ちなみに、世界で一番好まれる色は“青”だそう。

そのような効果、作用をもたらす色があるということは、
ことインクで書く手紙なら、色の“使い分け”という配慮があってしかるべき。

手紙は、気持ちを手で文章にしたためればいいだけでなく
田中さんが仰る、季節感を漂わせながらも、感謝、激励、見舞いといった、
状況場面に応じた“色贈り”が必要だと感じました。

08当日のワークは、参加者の好きな色や瞬間の気分を映す色(絵の具)を選んでもらい、
そこにまずは丸を描いてみるところから開始。

16絵の具、絵筆…。当ワークショップ開始以来、初めて使う道具です。

さて、ここからはあなたも参加した気分でご覧ください。
あなたの好きな色で丸を描いたと想像してください。

その丸に、次は、色と形から連想するモチーフをイメージします。
青丸なら海、黄丸ならレモン、赤丸ならトマトやリンゴといった具合に。
モチーフは “何でもあり” です。

イメージができたら、得手不得手を気にせず、
万年筆で色丸の上に絵を描いていくのです。

それではどうぞ。
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絵を構成する具体的な線が、たとえ曲がっていても、上手でなくても、
色丸が放つイメージ作用と相まって、どれも雰囲気ある絵に仕上がっていきます。
これぞパーソナル。個性。異なり。創造。

0510032832ここでいう、自分らしい想像(妄想)とは、あなたにとってどんな色、形をしていたでしょうか。

後半戦は、前半と同じ要領で、実際に送るはがき(カード)に
色丸から連想する絵を描いていきます。22182030

余白のバランスをみて、サインを美しく入れるのもひとつのセンス。
今回は特別に先生が参加者一人ひとりに名前を書いてくださいました。31384034394135作品と呼ぶにふさわしい絵はがきが完成しました。

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田中先生、参加者のみなさん、ありがとうございました。

次回(6月最終日曜日)の手紙のじかんでお会いしましょう。

文化の薫り@文具Night

いつもリンデ カルトナージュにおこしくださりありがとうございます。

写真 1『文具Night』にいってきました。

酒を片手に、気に入りの文房具の魅力を参加者同士思い思いに語らおうという同イベント。
週の半ばにかかわらず、今泉のバー(アフター ザ レイン)には、約40名(!)の文具愛好家が集結し、夜な夜な文具話に花を咲かせたのでありました…。

写真 2参加者には文具メーカーや小売店(リンデのような)といった“供給側”ばかりでなく、
いわゆる一般(仕事帰りの会社員など)の参加者も多数。
率直に文具好きという点で、こんなにもの人が集まるのかと(僭越ながら)嬉しくなりました。

聞くところによると今回の催しは、2回目の実施とのこと。

写真 2 のコピーいそいそと会場の世話に奔走する緑色の中村さん(お世話になりました!)は、地元大手の文具店(じれったいね。インキューブです)に所属する自他も認める文具通。
その彼女が中心となって、「ペン」あるいは「紙(ノート)」といった話題に基づく、
大小メーカーの文具が会場に準備されます。

写真 1 のコピー写真 4ものに熱中しすぎで、余分に写真を撮られませんでしたが、今回は「紙(ノート)」をテーマに、筆触りのいい紙質やボールペンやペンシルといった、種類で使い分けたいオススメの紙が紹介されました。中には、“石”を原料にしたノートまであって驚きました。

写真 8紙談義には、ペン(万年筆)も欠かせません。これはメーカーの営業マンが誇らしく私に見せてくれた珍しいカラーリングの一本(そんなのあるんだったら早く教えてよ!)。
写真 2 のコピー 2いつかは持ちたい、デルタ万年筆“ドルチェビータ”(一般参加者の男性が所持)。
写真 9さすがはマニアックな(笑)集まりだけある。なんと、リンデ オリジナルのシース所持者まで(ありがとうございます!!!)!
写真 10当ブログでなじみの、H先生とも遭遇。ここでも描いてる…。

次回の開催は今のところ未定とのこと。

ところで、文学、医学、経済、宗教、なんでもいいんですが、
1テーマにおける個人の考えを持ち寄り、交じえる“サロン”があるのは嬉しいこと。

インキューブ中村さんと企画を協業する、バーの経営者であり編集者のMさんは、
帰り際、私に言いました。「ここは文化の薫りを残す場所」。