リンデ カルトナージュにおこしくださりありがとうございます。
先日お客さまから残暑お見舞いをいただき、いよいよ夏の終わりを感じます。
9月も足早に近づき、店から見える秋の風景が今から楽しみです。
また9月といえば、新学期や部署異動など始まりをイメージする月。
実際、ヨーロッパは9月が新年度の始めとなっている国もたくさんありますね。
イタリアには「始めが良ければ、仕事は半ばできたようなものだ(Chi ben comincia è a metà dell’opera.)」ということわざもあるほどです。
新しいことを始めるというだけでもワクワクしますが、
出だし順調だとその後もうまくいく気がするという感覚も不思議なところ。
何はともあれ、ものごとの素敵なスタートを切るにあたり、
気持ちを切り替える支えのひとつに、文具の新調があるのではないかというのが今日の話題です。
このボールペンは、秋の訪れを感じさせる深みある赤が特長。
程よい重さが安定した書き心地です。
黒や茶の革手帳と合わせてみても、新鮮な印象があります。
マットなブラックやオレンジも落ち着いた雰囲気に。
ぜひ一度、お手にとっていただきたいです。
野津でした!