いつもリンデ カルトナージュにお越し下さりありがとうございます。
お盆を迎えた途端、朝夕に涼しさを感じるようになりました。
大手門はゆったりとした時間が流れていますが、城跡周辺の自然の変化に目が止まります。
店頭でも秋へ向けて新たなペンが並んでいますが、
なかでも大理石のようなマーブル模様が美しいこちらのペン。
海外のプロダクトでしばしば見られるタイプのデザインですが、実は国産の金ペン万年筆です。
アンティーク調の色合いでシックな印象ですが、手元にアクセントが欲しいという方にもピンとくる、
表情豊かな個性があります。
ボディはショートサイズで、持った時のおさまりもいいペンです。
本体のみだと非常に軽量ですが、筆記時はキャップをボトム部分につけていただくことで安定した書き心地を保つことができます。このメーカー特有の滑るようなインクフローは、長時間書いても疲れにくいのも特長です。
クラシックなペンもいいけれど、少しひねりのきいたペンが気になる方にお持ちいただきたい一本。
ぜひ、お手にとってお確かめください。
野津がお届けしました!