ガラスペンを持ち寄りましょう(7月の手紙のじかん)

リンデ カルトナージュにおこしくださりありがとうございます。

もはやリンデの“顔”ともいえる筆記具のひとつ、ガラスペン。
ドイツ製造の機能的なフォルムに、
美しきマーブリングを施したスタイリッシュなデザインは今なお突出した人気です。
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先日、SNSの投稿でもお知らせしていましたが、店頭ガラスペンのデザインが一新しました。

従来の滑らかな書き味はそのままに、
握りやすい形状のシリーズが新たに加わり、選択肢の幅が広がりました。
旧来のデザインが見られなくなるのは残念ですが、それは物の道理。
この新しいペンを、新しい気持ちで、愉快・痛快にご提案していきたいと思います。

ところで、7月のお知らせを。

こちらも先日のSNSにアップしておりましたが、
7月の手紙のじかんは、ガラスペンを使ったワークを皆さんにお楽しみいただきます。

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講師は佐々木 亮平さん。

佐々木 亮平(ryohei sasaki)
1985年福岡生まれ、福岡在住。 
2007年よりライブペインターとして活動を始め、福岡を拠点に各地で活動。
2013年に参加したLivepaintDOJOでkaikaikikiより『GEISAI賞』を受賞。
この受賞をきっかけに、本格的に個展や作品提供などの活動を展開。
2014年…初個展を東京の半蔵門にあるAGRAで開催。同年カルチャーマガジン『WIRED』での公募企画CREATIVE HACK AWARDにて奥田一平との共作がノミネートされる。
2015年…2回目となる個展をANAGRAで行う。同年、中目黒にある「HATOS BAR」と「KINFOLK lounge」にて個展を同時開催。また、雑誌の『THE DAY』にデザインパーカーへの作品提供と、ZINEを制作し提供。また、BEAMS での作品展開。「BEAMS T」への作品提供と併せてBEAMS 原宿での作品展示も。
2007年から作風は様々に変化を遂げてきたが、今年に入り“岩”、“石”のモチーフに始まり、日本特有の剪定が施された庭木(主に槇/真木)の描写をしている。九州を旅して出会ったコトやモノ。庭や庭師を訪ね、インスパイアを受けたものを描いている。 

ガラスペンを巧みに操り、独創的なアートワークを手がける、
今リンデが(勝手に)熱視線をおくるアーティストです。

IMG_0366実施内容を打合せた先日も、彼はさり気なく私の前にペンを取り出し、
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実に軽妙なタッチで、何とも言えないインクグラデーションを披露してくれました。

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というわけで、
毎夏リンデがテーマにする “ガラスペン”を使った手紙のじかんは、
佐々木 亮平さんをお迎えして、ガラスペンとインクが織りなすアートワークに挑戦します。
「自分は絵心がない……」大丈夫です!下記2つの方法で、どなたも楽しんでいただけます。

【佐々木 亮平とガラスペンアートの世界】
【日時】7月30日(日)14:00-16:00
【場所】リンデ カルトナージュ
【最大定員】15名※お一人様参加大歓迎
【参加費】3,200円(紙、店頭インク使用込み)
【内容】ガラスペンを使って佐々木さんとともに絵を描きます。
①ガラスペンの構造を活かした面白い描き方のノウハウ
②佐々木さんの下絵をガイドラインにして色を塗る“大人の塗り絵”
【持参物】ガラスペン、お気に入りのインクをお持ちの方はぜひお持ちください。活用方法が広がります。
※ペン、インクともに貸出し可。作品お持ち帰り用のバッグを持参ください。
【その他】インクの付着が心配なかたは、エプロン、インクがついても良い服装でおこしください。

【問合せ・ご予約】
info@keitime.com 09011937106 K代表・古賀
info@linde-cartonnage.com 092-725-7745 リンデ カルトナージュ・瀬口