絵を描く? 文字を書く?

いつもリンデ カルトナージュにお越し下さりありがとうございます。

今月末の「手紙のじかん」は、ガラスペンをテーマに据えた内容ということで、
たくさんのご参加のお申し込みをいただき、現在定員いっぱいとなりました。ありがとうございます。

装飾性と実用性の高さを兼ね備え、リンデでも万年筆と並んで人気のあるガラスペン。

日本を発祥の地とし、当初は竹製の軸にガラスのペン先をついだ形をしていました。
その後「ひねりガラスペン」という名前でボディを含めオールガラス製のペンとなり、
海外でも製作されるようになりました。

リンデではこれまで、ドイツとイタリア2カ国のガラスペンをご案内してきました。
FullSizeRender 2握り心地がなめらかで安定した書き味の”Cipin Glas”。
この夏よりデザインが一新され、シンプルでモダンな印象へ。

FullSizeRender 3装飾の美しさが際立つヴェネチアングラスの”TOMMASI”。

それぞれに特色のある美しい筆記具です。

またこの2種類に加え、新たにフランス”HERBIN”のガラスペンもご案内できることになりました。
FullSizeRender 4“HERBIN”のガラスペンは、これまでの二つに比べしっかりした太さのペン先が特徴です。
文字を書くだけでなく、ペン先の角度次第で細やかな描線から広い面の塗りといった
絵やイラストを描くための様々な表現を行なうことができます。

ペンをお持ちでない方はもちろん、ガラスペンで普段絵を描かれる方にもおすすめの一本です。

FullSizeRender 5
FullSizeRenderシンプルなシルエットのタイプとデコラティブなフォルムのタイプ、
それぞれ握ったときの安定感が異なりますので、グリップの感覚をぜひ一度お確かめください!

野津がお届けしました!