濃淡の美しい”Document Ink”

リンデ カルトナージュにお越し下さりありがとうございます。
先日、リンデにてお求めいただいたお客様の万年筆の洗浄を承ったのですが、その際に「しばらく使っていなかったけれど、年賀状を書くのに大活躍でした」というお話をいただきました。
最近は、新年の挨拶もパソコンでのプリントアウトやメール・LINEで済ませる風潮にある中、自分の手で書く機会に万年筆を選んでいただけるのは、本当にうれしい限りです。
万年筆というと特別なペンのように思われがちですが、普段から使っていただくことで自分の書き味にあったペン先になりますし、何よりのケアにもなります。
「そういえば、最近万年筆使ってないような……」という方は、ぜひ一度キャップをとって見てください。もしかすると書けなくなっていることがあるかもしれません。その際は当店で無料の洗浄サービスをいたしますので、ぜひお持ちくださいませ。

万年筆といえば、リンデに新たな万年筆インクが加わっています。
img_6033このボトルの形見たことがあるような……と思った方もいらっしゃるかもしれません。
実はこちら、「世界の偉人シリーズ」でお馴染み、ドイツのインク職人ヤンセンが作ったドキュメントインク(顔料インク)なんです。

万年筆インクの多くは染料を水に溶かした水性インクですが、顔料インクは色素のついた粒子そのものが発色しているため、耐水性に非常に優れています。
fullsizerender-14実際に水を垂らして見てもわかるように、滲むことがありません。
fullsizerender-15また顔料インクはかなりはっきりした色合いになるのですが、ヤンセンのドキュメントインクは、ヤンセンインクの特長である濃淡が感じられる深みあるカラーがしっかり表現されています。

水性インクの風合いを保ちつつ、シーンを選ばずお使いいただけるヤンセンのドキュメントインク。
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ぜひ一度、店頭にてお確かめください。

野津がお届けしました!