梅雨も明ければ、

リンデ カルトナージュにおこしくださりありがとうございます。

窓を閉めていても聞こえてくる蝉の声に、夏の深まりを感じています。
梅雨明けも、もうそろそろでしょうか。

梅雨明け、といえば、暑中見舞いの時期でもあります。

暑中見舞いは日本の風習というイメージがありますが、やはりそのようで、起源をさかのぼると江戸時代にあるといわれますし、外国で「季節の挨拶」といえば主にクリスマスカードがイメージされるようです。

そんな日本古来より続いている「暑中見舞い」ですが、今年は気分を変えてスペインの紙を選んでみてはいかがでしょうか。
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スペインの工房で熟練の職人が手すきで一枚一枚つくっている、アルパのハンドメイドコットンペーパー。
一般的な紙は木材パルプから作られていますが、コットンペーパーは綿やリネンの上質な繊維から作られているのが特長です。
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細部にまでコットンの持つやさしさがにじみでています。
万年筆のインクも抜けなく、素敵な書き心地。
A4のペーパーは、四つ折りにすると洋2サイズの封筒にぴったり。

リンデにも、日々お客様からのお手紙が届いてうれしい限りです。
ガラスペンや万年筆を楽しんでいただいているご様子が、目に浮かびます。

ぜひ今年の夏は、万年筆インクと相性のいいアルパのペーパーをお手にとってみてください。